木と空気を味方にした家づくり

空気を味方にした家づくり「通気断熱WB工法」

シックハウス症候群って知ってますか?
シックハウス症候群とは、壁材・壁紙・塗料などの建材に使用されている化学物質が室内環境に溶け出て、アレルギー・アトピー性皮膚炎・喘息・偏頭痛を引き起こす「新築病」です。

合板やビニール素材で囲った高気密性住宅は、ペットボトルと同じで「モノ」を保存する容器の中に人が住んでいるようなものなのです。
その結果、臭い、化学物質、湿気なども閉じ込められ、病気やダニが発生するということが起きてきました。
今、日本では子供の多くが発病していると言われています。

このシックハウス症候群を解決する方法が、日本の風土に適している伝統的な家づくりの中にありました。
それは「土壁」の原理を活用することです。
土壁は、耐火性や吸湿性に優れ、昔から日本建築に欠かせないものでした。
この土壁のメリットを応用して、化学物質を湿気とともに壁から透過させる発想というのが「WB工法」という新しい工法です。

私たち島﨑工務は、2007年度より通気断熱WB工法の取り扱い工務店となりました。
お施主様の想いをカタチにし、愛される家をつくることを第一に考えたとき、「家族が健康に暮らせる住宅」を提供することが私ども工務店の使命であると感じております。

通気断熱WB工法は、それを実現できる最良の方法であると確信しています。
まだまだ知名度の低い新工法ですが、通気断熱WB工法は日本古来より培われてきた伝統木造技術に現代の工業技術を付け加えた、日本に最適な住宅工法なのです。

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